本日8月5日、株式会社メタシンクスの株主でもある一般社団法人コトの共創ラボが支援する、ジョブリハ「プログラマ・デザイナーの仕事」の8回目の授業を行いました。
ジョブリハとは、NPO法人ライツオン・チルドレンのプロジェクトの一つで、貧困やDVなどいろんな理由で児童養護施設等で暮らす高校生を対象に、特定の業種を舞台にしてレクチャー、スキルトレーニング、職場体験を継続して提供するプログラムです。施設にいる間に少しずつ社会・仕事と触れ合っていくことで、よりスムーズな自立を促します。いろいろな仕事を実際に知ってもらい、もし、その仕事に興味を持ってくれたら、その業界への道をフォローしてあげる。ジョブリハはそんな活動です。
https://lightson-children.com/projects/job-rehearsal/
施設には、パソコンやプログラミングに興味を持つ子どももおり、その子たちに、我々プログラマやデザイナーの仕事の素晴らしさ、楽しさを教えてあげたいと思ってはじめました。
8回目となる今回の授業では、Unityを使ったプログラミングと、Illustratorを使ったデザインの勉強をしました。デザインの授業では、慣れないプロ用アプリの操作に苦戦しながらも、職人のようなこだわりを持って制作を続け、写真のようなパッケージデザインやロゴを作ることができました。
第1期は残り4回となりましたが、今まで以上に楽しい授業を提供したいと思っています
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